STORY
ストーリー
神からの恵みの酒、誕生
日本酒「豊」(ゆたか)は、
京都丹後・宮津にて
1832年創業、江戸時代から続く酒蔵
「ハクレイ酒造」にて出来上がりました。
杜氏と共に私たちが大切にしている事
それは
この地であり、この年の気候である
風土を重んじる事
そして、日本酒の声に耳を傾ける事です
神からの恵みの酒「豊」は
自然と神の導きにより
大切に育て上げられ誕生した日本酒です。
ご神水から生まれた豊穣の酒
名、「豊」は
籠神社の奥宮「眞名井神社」の
御祭神である
豊受大神様の一文字を賜り名付けられました。
豊受大神は、丹後地方では、
五穀豊穣・養蚕の祖神とされており
皆様の毎日が豊かな暮らしであるように
願いを込めております。
丹後一宮お伊勢さまの故郷 元伊勢籠神社
その奥宮「眞名井神社」の御神水を
頂いて出来上がりましたのが、
元伊勢籠神社 献上酒「豊」です。
丹後一の宮 元伊勢
籠 神社
伊勢神宮に祀られる天照大神(あまてらすおおかみ)、
豊受大神(とようけのおおかみ)がこの丹後の地から伊勢に
遷されたという故事から
元伊勢と呼ばれる「丹後一宮元伊勢籠神社」、
その豊受大神が天照大神のために
日本で初めて稲作を始めたのが、
丹後の「三日月田(月の輪田)」と伝わる。
更にはこちらの所蔵文献に
「伊勢の酒殿明神は丹後国より勧請す。
和朝の酒の根本是なり。」と記され、
丹後は伊勢神宮に酒を伝えた起源の地であるとも記される。
故に、稲作と酒造りというものは丹後から始まり、
そこから伊勢に渡った起源の地と伝えられている。
ハクレイ酒造
京都・丹後由良で1832年に創業した江戸時代から続く酒蔵。
多くの受賞歴がある日本酒やリキュールを製造。
丹後産山田錦と由良が岳の霊水・不動山水
そして地元丹後の人、
その調和を大切にした酒造りに徹し、
創業当時から受け継がれてきた手造りを大切にした醸造方法を
今も継承し続けている。
地域を活かし、創る
ミュージシャン・森友嵐士(T-BOLAN)が
京丹後市丹後町・間人(たいざ)で食した
「間人蟹」の美味しさに魅了され、
幾度と無く通った折、
「よ志のや」の朝食にて食した
地元で収穫された白米に深く感動し、
帰り道にその農家へ立ち寄ったことが
ご縁の始まりになり、
地域共創プロジェクトの一環として、
京都丹後地域のみなさんと共に
農薬未使用米「豊」の米作りを行いました
そして、京都・丹後の宮津市にある
1832年創業のハクレイ酒造との出会いにも繋がり
日本酒ーYUTAKAーの酒造りに至りました。
ロゴの由来
深い由緒をもつ、籠神社の奥宮・眞名井神社の
御祭神である豊受大神の一文字を賜り「YUTAKA」と
命名し、
「豊」の象形文字をベースに
ロゴをデザインしました。
実った穀物の穂を
高杯(たかつき)の上に盛った形にかたどる、
豊作の意を表します。
命名に由来する豊受大神は、
丹後地方では、
五穀豊穣・養蚕の祖神とされています。